今回は山善の加湿器KSF-GB40とKSF-N150の違いを比較してみました。
またどっちがおすすめかもご紹介していきます。
2021年10月にKSF-N150が発売されました。
そしてコンパクトなモデルのKSF-GB40が2022年9月に発売となりました。
山善の加湿器KSF-GB40とKSF-N150を比較してみると6点の違いがありました。
- 給水方法
- 搭載されているモードの違い
- 360°回転ノズル
- 安全装置
- お手入れのしやすさ
- 価格
それでは山善の加湿器KSF-GB40とKSF-N150の詳しい違いは本文をご覧ください。
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山善加湿器KSF-GB40とKSF-N150の違いの比較
山善加湿器KSF-GB40とKSF-N150の機能の違いをまとめました。
旧モデルとの違いが6点あります。
- 給水方法
- 搭載されているモードの違い
- 360°回転ノズル
- 安全装置
- お手入れのしやすさ
- 価格
では、山善加湿器KSF-GB40とKSF-N150の詳しい違いをご紹介したいと思います。
給水方法
まずは給水方法についてです。
どちらも上部給水式となっています。
ですがKSF-GB40では、3WAY給水といって、3パターンの給水方法があります。
- フタを開けて給水
- タンクで給水
- フタをしたまま給水
KSF-GB40は、タンクを本体から取り出せるので、蛇口から直接給水することが可能です。
また、少しだけお水を足したい場合は、フタをしたまま入れることも出来ちゃいます。
その時の状況に合わせて変えられるのでうれしいですよね♪
搭載されているモードの違い
KSF-N150ではセンサー運転で、自動運転が出来ます。
50/60/70%の3段階の設定湿度で運転します。
そしてKSF-GB40では、3段階切替にプラスしてオートモードがあります。
こちらのオートモードでは、湿度が50~60%になるように自動で切り替えてくれます。
自動運転は自分で切り替えたりしなくていいので便利ですよね。
360°回転ノズル
KSF-GB40の吹き出し口は、360°回転させることが出来るノズルになっています。
この360°回転ノズルを回転させて使うことで、好きな方向へと蒸気を出すことが出来ます。
※やけどの原因となるので運転中は触らないようにしてください。
本体ごと移動させる必要がないのでありがたい機能ですよね♪
安全装置
KSF-GB40とKSF-N150では、搭載されている安全機能が違いました。
まず、下の2点は同じです。
- 温度ヒューズ
- 電流ヒューズ
では何が違うのかというと、KSF-GB40では空焚き防止機能がついています。
そして、KSF-N150にはチャイルドロック機能がついているんです。
このチャイルドロック機能は、運転中に設定すると停止以外の操作が出来なくなり、停止中に設定すると、運転開始が出来なくなります。
小さいお子さんやペットがいる家庭では嬉しい機能ですね!
お手入れのしやすさ
KSF-GB40は、水タンクやフタ、ノズルを外すことが出来る上、丸洗いOKなんです。
そのため本体を持ち運ぶことなく、お手入れが出来ます。
KSF-N150は大型タイプで持ち運びなどが難しいため、KSF-GB40の方がお手入れがしやすいかと思います。
やはりカビなども気になるので、お手入れのしやすさは大事ですよね。
価格
山善の加湿器KSF-GB40とKSF-N150の価格を公式サイトと大手サイトで比較してみました。
KSF-GB40 | KSF-N150 | |
公式サイト | 10,800円 | 27,800円 |
楽天 | 10,800円 | 27,800円 |
Amazon | 9,818円 | ー |
Yahoo!ショッピング | 10,800円 | ー |
KSF-N150は大型タイプなので、やはり17,000円ほど高いようです。
そして、AmazonやYahoo!ショッピングでは販売されていませんでした。
また、KSF-GB40はサイトごとで大きな差はありませんでした。
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山善加湿器KSF-GB40とKSF-N150の仕様の違いを比較
山善加湿器KSF-GB40とKSF-N150の仕様を比較してみました。
KSF-GB40 | KSF-N150 | |
サイズ(幅×奥行×高) | 255×200×320 mm | 280×285×510 mm |
重量 | 2.4㎏ | 7㎏ |
電源コード | 1.5m | 1.5m |
消費電力 | 400W | 1200W |
水タンク容量 | 4.0L | 15L |
加湿量(/h) | Lo:200ml
Mi:350ml Hi:500ml |
L:500ml
M:1000ml H:1500ml |
連続使用時間 | Lo:20時間
Mi:11時間 Hi:8時間 |
H:10時間 |
適用床面積 | 木造和室:8.5畳
プレハブ洋室:14畳 |
木造和室:~25畳
プレハブ洋室:~42畳 |
山善加湿器KSF-GB40はこんな人におすすめ
山善加湿器KSF-GB40はこんな人におすすめです。
- コンパクトなモデルが欲しい
- 机の上でも使いたい
- 狭めの部屋で使いたい
- 楽に給水したい
コンパクトなサイズで重量も軽いため、机の上での使用や、個人での使用にとても向いています。
また、3WAY給水で状況に合わせて給水方法を変えられるので、簡単に給水したい人にもおすすめです。
デスクワーク時などにも便利ですよね♪
山善加湿器KSF-N150はこんな人におすすめ
山善加湿器KSF-N150はこんな人におすすめです。
- オフィスや店内、リビングなどで使いたい
- 広めの部屋で使いたい
- 複数人いるときに使いたい
- 小さいお子さんやペットがいるご家庭
- 仕様頻度が少なめ
大型なモデルなので、加湿量も多く、広範囲をしっかり保湿したい時に向いています。
また、チャイルドロック機能もあるので、お子さんやペットがいる方にはとてもおすすめのモデルです。
冬などに部屋全体を加湿することが出来るのはうれしいですよね♪
山善加湿器KSF-GB40とKSF-N150に共通する機能
山善加湿器KSF-GB40とKSF-N150の共通の機能をご紹介します。
- スチーム式
- マグネットプラグ式
- 操作部
それぞれ詳しくご紹介しますね。
スチーム式
山善の加湿器KSF-GB40とKSF-N150はどちらも、スチーム式を採用しています。
ヒーターで水を加熱して、出てきた湯気で加湿する方式です。
メリットなども紹介していきますね。
メリット
- 雑菌を出さない
- すぐ潤う
デメリット
- 電気代がかかる
- 吹き出し口が熱くなる
電気代は少しかかってしまいますが、衛生的に加湿出来るのがスチーム式の魅力です。
マグネットプラグ式
山善の加湿器はどちらも電源コードにマグネットプラグ式を採用しています。
マグネットなので、コードに足を引っかけてもすぐ取れます。
本体の転倒や、コードが傷むことを防げます。
運転中に倒れたら怖いので、これは安心ですね♪
操作部
最後に操作部などのデザインについてです。
どちらも色は白でインテリアに馴染みやすいデザインです。
ですがそれだけでなく、操作部がとてもシンプルなつくりになっています。
簡単で分かりやすいボタン配置なので、初心者の方でも操作しやすいんです。
操作に悩まなくていいのはすごく助かりますよね♪
山善加湿器KSF-GB40とKSF-N150の違いを比較!おすすめはどっち?まとめ
今回は山善の加湿器KSF-GB40とKSF-N150の違いを比較してみました。
KSF-GB40はコンパクトなモデルで、デスクに置いたりなどに向いています。
お手入れや給水がしやすく日常使いしやすいつくりでした。
そして、KSF-N150は大型なタイプで、部屋全体の加湿などにぴったりですね。
また、チャイルドロック機能もついていて、安全機能もしっかりとありました。
さらにどちらも電源コードにマグネットプラグ式を採用しており、本体の転倒の心配がありません。
- 衛生的に加湿したい
- 安全に使いたい
- 簡単で分かりやすい加湿器が欲しい
方は、山善の加湿器を試してみてはいかがでしょうか?
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